■これまでのあらすじ
母からある日、姉の進学する中学の近くに引っ越すことになったと知らされたくら。苦しんでいたいじめも今はなくなり、楽しく学校生活をを過ごしていたので転校したくなくて…。いい顔をしないくらに、姉のことを考えられない「冷たい子」と言い放つ母。くらは母は姉さえいればよくて私なんていらないんだと思い、こんな日々がこの先もずっと続くなら消えたいと思ってしまう。数日後、学校から帰宅したくらは、自分の部屋に入るとその光景に驚いて…!?
■勝手に触らないで…!
■お気に入りなのに…!
■私の居場所がなくなる…!

勝手に荷物を片づけられるのも、気に入っているものを捨てられるのも本当に嫌でした。
特にベッドは何か嫌なことがあるとベッドにこもるタイプだったので、めちゃくちゃ愛着があって…。何かもう「侵略される! 領地を守らねば!」な気分で、ますます反抗期に磨きがかかる感じでした。
このベッドはお下がりで古かったし、引っ越しの際運ぶのに大きくて邪魔だし、今だったらこのベッドは即捨てます(笑)。捨てたい親の気持ちがとてもわかる…!
私はまだ引っ越しのことが受け入れられず気持ちが整理できていないのに、母がどんどん進めていこうとするのに耐えられませんでした。
(くら)