ホーム エンタメ > 先に手を離したのは母… こうして私の長い反抗期は始まった【家族がしんどかった話 Vol.24】

先に手を離したのは母… こうして私の長い反抗期は始まった【家族がしんどかった話 Vol.24】

■これまでのあらすじ
姉の中学の都合で引っ越しをしなければならなくなったくらは、自分へのいじめもなくなり楽しくなった今の小学校から転校をするのが嫌でたまらない。そんな中、母が引っ越しのために勝手にくらの部屋を片づけてしまう。反抗期も重なり、これまで我慢していた母への不満が爆発してしまうくら。その気持ちをどう発散していいのかわからず最初はぬいぐるみを投げるが罪悪感を覚えたため、自分に当たるしか方法がなかったのでした。

■母を避けるように…


■何考えてるかわからない!?


■先に手を離したのは…

ということで…、長ーい反抗期の始まり編でした。

「うるさいからあっちいって」「自分でやりなさい!」「邪魔」「ロクなことしない」…。
それまでとにかく否定的なことばかり言われ続け、私はもう母に期待しなくなり、関わろうともしなくなりました。今、親になってみて当時の母の気持ちがわかる部分もありますが…。

ちなみに現在母との仲は良好です。

次回からは、姉との関係などを挟みつつ、母との関係回復に至るまでの話を描いていきます。読んでいただけますと嬉しいです。


(くら)

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