※このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
借金を重ねインテリアを買い集めていたユウタ。妻の美穂に怒られると逆恨みして、美穂を怒らせることをし続けます。イライラが募った美穂が怒鳴るとその声を録音し、それをもって離婚調停をすると言い出しました。
調停はなかなか進まず、調停委員は全部美穂が悪いというユウタの主張を信じてしまいます。ユウタによって子どもたちにも会わせてもらえない美穂でしたが、子どもたちと暮らせるよう部屋を探すなどして準備を進めます。
事態を見かねた美穂の両親がユウタに早く離婚してくれと詰め寄るとユウタは逆ギレ、「俺の人生はこんなもんじゃない」と叫んで走り去ってしまったのでした。
両親も呆れたユウタの行動
姉妹と再び会えるようになって…
新しい部屋も見つかった
ユウタさんは逃げて行ってしまい、話し合いは中断。
それからしばらくして、美穂さんは1週間に1回姉妹に会えるようになりました。小学校に近いところにアパートを借りて、また一緒に暮らせる日に向けて歩み出したのです。
そして美穂さんは、娘さんたちから今の生活について話を聞きます。
(ようみん)