※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
ミユキの再婚相手は離れて暮らすことになった、娘・ユメノのことを気にして、ミユキに旅行を提案する。しかし話が終わらないうちにミユキに遮られ「ユメノの療養を優先したい」と断られてしまう。一方ユメノは祖父母の家で構ってもらえず、ひとりぼっちで過ごしていた…。
■あの子は元気に過ごしているの?


■ご近所さんの家を訪れたのは…
■児童相談所の訪問、再び

アケミは1ヶ月前に幼稚園を辞めたミユキの娘・ユメノのことを気にする日々を送っていました。ユメノが楽しみにしていた運動会がもうすぐやってきます。
ユメノだけでなく、ユメノの弟のことも気になりますが、他人にはどうすることもできません…。
そんなある日、ユメノがいなくなったミユキ宅に再び、児童相談所の職員2人がやってきました。目的は何でしょうか。
(リコロコ)