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家族は自分の理想を叶える道具に過ぎない…夫の本性がわかった今【夫から離婚調停を突き付けられた妻 離婚か再構築か Vol.60】

※このお話は作者ようみんさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。


■これまでのあらすじ
借金を重ねた夫から離婚調停を申し立てられた美穂。娘たちと引き離されますが、娘の学校の近くにアパートを借りて離婚後の生活の準備を始めます。
しかしある日突然離婚調停は夫によって取り下げられます。美穂のアパートにやってきた夫はそのまま住みつきました。美穂は迷いますが、子どもたちが家族で暮らすことを希望したのと、夫が毎月15万円美穂に渡すと書面で約束したため、再構築を選んだのでした。

あの書面はなんだったの?


自分の思い通りにならないと人を責める


再構築は言葉だけ


いつまで続く…?


結局あの離婚調停はなんだったのでしょうか。もしかして、第三者を巻き込んだユウタさんの憂さ晴らし…? それに振り回された美穂さんや子どもたちはいったい。

最初は優しく頼りがいがあるように見えたユウタさんですが、今思えば彼の中に誰かを愛する気持ちなんてなかったのです。ただ自分の理想の生活を手に入れるための小道具として美穂さんたちを手に入れただけ。それがわかった今、美穂さんにとってもユウタさんはただの生活費の足しに過ぎないのも、無理もありません。

再構築を選んでから仕事を増やしユウタさんは借金を返済しているかのように見えましたが…

美穂さんによるとその後、 借金が膨れ上がっていたことが判明したそうです。お金も愛もない夫なんて、必要ないですよね。

美穂さんは子どもたちが成人してから離婚を考えていたそうですが、そろそろ別れを選択しようと思い始めているのだそうです。美穂さんとお子さんたちに幸せな未来があるといいですね。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
(ようみん)

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