ホーム エンタメ > 職員の後悔…過去のあの子と母親がこんな状況になっているなんて【違和感のある家族 Vol.62】

職員の後悔…過去のあの子と母親がこんな状況になっているなんて【違和感のある家族 Vol.62】

※このお話は作者リコロコさんに寄せられた複数のエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
ユメノの祖父は児童相談所の職員にユメノの病気は事実だが、すでに完治していることを伝える。そしてミユキから聞いた通り、再婚相手である父親がユメノを邪険に扱うため、一緒に暮らせないことも話した。ミユキ宅を訪問したときの話と整合性がとれないことに職員は「ある事実」への確信を深めるのだった。


■昔を思い出す…





■あの頃はわからなかった…





■職員が確信したこと


祖父母宅を訪問した職員のうちひとりは、昔通報を受けてミユキ宅を訪問していました。

そのときは診断書を確認し、ミユキの切実な環境を聞くのみでした。当時、それ以上の対応は難しかったでしょう。

しかし病気が完治した今は、当時と全く状況が違います。職員はミユキの嘘を確信していました。


(リコロコ)

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