※このお話は作者ネギさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
息子は保育園に通い、フルタイムで復職した主人公・ユナは慌ただしい毎日を送っていました。夫は定期的に「ママおやすみ日」を設けて息子と出かけていきます。イクメンに思えた夫ですが、実は女のところに通っていたのです。夫の会社の懇親会で妻が出会ったのは、夫が普段から「素敵な人」と言っていた黒利という女性。この時妻ははまだ、彼女が夫の裏切りの相手だとは気づいていませんでした。黒利と夫は会社の飲み会で親しくなり、月に一度飲みに行く仲に。夫が「仕事と育児で妻が大変そう」と相談すると、黒利は、「息子を見てあげるから奥さんにひとり時間を作ってあげて」と提案。さすがに悪いと思い夫が断ると、「実は子どもがいて、夫と義実家に奪われてしまって会えない」と打ち明けられます。その話を聞いた夫は、黒利の提案を受けることにしました。後日、息子を連れて黒利の自宅へ向かった夫。子ども好きで料理好きだという黒利の意外な一面を見て、次第に惹かれていくのでした。
■息子が寝てしまい2人きりに…

■黒利の誘惑

■思い出に浸る夫

息子が寝てしまい、2人きりの時間に。久しぶりにお母さんになれた気がする、と嬉しそうに話す黒利でしたが、突然「夫婦になったみたいでドキドキしちゃった…」と夫の肩にもたれかかります。
そんな黒利の姿に驚く夫でしたが、そのまま彼女の誘惑に飲まれていくのでした。
こうして禁断の一線を越えてしまった2人。そのまま雰囲気に流されズルズルと引きずり今に至るようです…。
(ネギマヨ)