ホーム エンタメ > なぜそんなに離婚を勧めるの? 完璧主義者に育てられた先輩の過去【完璧な母親 Vol.31】

なぜそんなに離婚を勧めるの? 完璧主義者に育てられた先輩の過去【完璧な母親 Vol.31】

※このお話は作者ツムママさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
完璧な母親になろうと、有名ブロガーがすすめるつわり対策を信じ込み実践するペキ子に、夫の優一は困っていた。その方法が聞いたこともないものばかりで信頼できず、さらに否定すれば妻が自分の話を一切聞かなくなってしまうからだ。そんな中、以前ペキ子のことを相談した会社の先輩に呼び出された優一は、離婚を強く勧められる。子どもに何も悪いことをしていないのに離婚はできないと思う優一に、先輩はさらに「子どもが生まれたら診断もらって子どもと引き離したほうがいい」と深刻な表情で言うのだった。

■子どもに何かある前って!?


■実は私もそうだった…


■夫よ、どうする?

「子どもに何かある前にって…」と先輩に聞くと、先輩は自らの経験を話してくれて…。

先輩の母親は完璧主義者で、「勉強から何から完璧じゃないと許してくれなくて、本当につらかった」と打ち明けるのでした。

特に「出来損ない」と言われたことは今でも深い傷になっているそうで、「優一くんは自分の子どもにそんな思いさせたくないでしょ?」と理解を求めます。

そして、優一は答えます。

まず「先輩の言うことはわかりました」と。そして…、

え…? 離婚…するの!?

※実話をベースとしたフィクションです。症状を説明したり、医学的・科学的な根拠を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。

(ツムママ)

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