※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
専業主婦の主人公・さゆは離婚を考えるほどの深刻な悩みを抱えていました。毎週末義実家で過ごす時間が苦痛で仕方ありませんが、夫はそんな妻の気持ちを全く理解してくれません。今週末は夫の家族が家に来るらしく、夫はどうしても断れないというので妻は実家に帰ると決めました。とはいえ夫は妻のことをあてにしていたので、当日になるとごね始めます。子どもを連れて買い物する大変さを訴える妻に夫は、「これからは車で買い物行くの許すから」と発言し、ますます妻の反感を買うことに。とにかく手伝って欲しいだけの夫は適当に謝り続けますが、妻は全く気持ちを理解してくれない夫を見放したのでした。
■夫と今後うまくやっていける自信がない…
■反発した妻に苛立つ夫
今まで夫に抱えていた不満をすべてぶちまけた妻は、スッキリした半面、これから先うまくやっていけるのかと不安になります。
一方、夫はというと自分のことはすっかり棚に上げて、苛立っている様子。
「誰のおかげで生活できてると思っているんだ!」と怒鳴り散らしますが、夫は誰のおかげで綺麗なおうちで一切家事をせずに過ごせているのでしょうね…?
(マルコ)