読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、義実家と同居したことで起きた食事ハラスメントのお話です。
息子の偏食改善のため、義実家での新生活が始まる。義母からの厳しい指摘と家庭内の微妙なバランスに悩むCさん。果たして家族の絆はどうなるのか…。
■義母の悪影響で、息子からもショックな一言が…長い年月が流れ、私はどんどん体重が増え、メンタルも疲弊していきました。
義母の厳しい言葉だけでなく、最近では息子までが同じようなことを言うようになってしまいました。

小さな口から発せられるその言葉に、胸が締め付けられる思いです。
義母はそれを聞いて冗談交じりに言いますが、私にはその冗談が痛烈に響きます。6年もの間、決して改善されることのないこの状況に、心の中で叫びたくなる日も多々あります。
しかし、私はこのままではいけないと感じるようになりました。自分自身を大切にし、子どもにも真の強さを示すために、まずは健康的な自分を取り戻そうと決意しました。
■もうこれ以上、我慢できない!義母の言葉、そして息子の無邪気な一言。その積み重ねが、ついに私の心を突き動かしました。「もうこれ以上、自分を犠牲にすることはできない」と気付いたのです。このままでは、私自身が見失われてしまう。

夫も義母と同じように私を追い詰める存在でした。この状況から抜け出し、私自身と子どもの未来を守るために、別居と離婚を決意しました。
不安もありますが、新たな人生に向けて希望も芽生えています。本当の意味での幸せを取り戻すために、一歩を踏み出す覚悟ができました。「これが私の新しいスタートなんだ」と、自分を奮い立たせています。
小さな一歩でも、踏み出すことで変わる未来があると信じています。私は決心を固めました。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)