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「偶然なわけないじゃない」息子と同じ名前の転校生…2人に隠された秘密とは?



■息子が仲良くなった同じ名前のお友だち。そのママとも仲良くなって…

























このときはまだ、祐子は翔太に初めてここまで気が合うお友だちができたことを喜んでいただけでした。

翔太から聞く将汰くんの話を微笑ましく聞いていたのです。


そしてある日のこと。















部活の保護者会で、将汰の母と初めて会いました。

将汰の母の佳奈は、すぐさま連絡先を聞いてきたのですが、息子同士も仲が良かったので特に何も思わずに教えました。

さらに、佳奈に家に遊びに行きたいと言われたときにも、「将汰も何度も遊びに来ているし…」と自然な流れだと思っていたのです。

しかし、佳奈の本来の目的は、ただ祐子の家に遊びに行くだけではなかったのです。

そこには信じられない事実が隠されていたのでした。祐子に忍び寄る影とは、一体何なのでしょうか。



■「偶然なわけないじゃない」ボソッと呟いた佳奈。佳奈の正体とは?

自宅に遊びに来た佳奈は、義両親が経営している喫茶店にも行ってみたいと言い出しました。























何も知らない祐子が、義母に佳奈を紹介すると二人は面識がある様子。

祐子だけでなく義母にも近所のスーパーで声をかけるなんて…。

家を空けてばかりの夫と、同い年の同じ名前の息子を持つ母二人の関係はこれから先どうなっていくのでしょうか。

最後の「私、あんなお店が欲しかったの」という意味深な発言の意図とは何なのか、着々と祐子たちの家族に近づく佳奈の目的は何なのか、ぜひ、最初から最後まで漫画を読んでみてください。

こちらはNAPBIZブログに投稿された漫画になります。著者のとりまるとねこぽちゃさんに、この漫画についていくつかインタビューしてみました。



■作者のとりまるとねこぽちゃさんへインタビュー

ー体験談をもとに創作されているということですが、このお話を作ろうと思ったきっかけを教えていただけますでしょうか?

一番は同じ歳で名前の子どもというところに衝撃を受けて、「さすがに今まで聞いたことないぞ!?」と思ったので、描いてみようと思いました。

ーこのお話を書くにあたって気をつけていたポイントはありますでしょうか? 例えば、子どもが不幸になるようなことは描かない、主人公が悪者にならないようにするなど。 

翔太と将汰が幸せになって欲しいという気持ちで描きました。そのせいか、祐子と旦那の喧嘩ややり取りを描くことが少なかったです。(笑)

ー確かにそうですね。少しネタバレになりそうですが、祐子と旦那の修羅場があっても良さそうですが、ストーリーの中心はそこではなかった気がします。 


ーさて、翔太と将汰の関係はこの後すぐに明らかになりますが、最初に気がつくのを将汰(子ども)にしたのには何か理由はありますでしょうか?


これと言った理由はないのですが、翔太と将汰のやり取りや気持ちの動きを描きたかったからです!


ー思春期男子の二人の気持ちも動きにも注目ですね。  

ーキャラクターと言えば、後々出てきますが、祐子が野菜たっぷりの手料理を作るのに対して、佳奈の作る手料理の味付けが濃いめだったりするのが、性格を表している気もしたのですが、祐子と佳奈のキャラクターはどのように設定したのでしょうか? 


佳奈の性格は聞いただけなので、完全に創作に近いのですが、絶対気が強いだろうと思いました。逆に祐子は気が強いけれど、子ども思いで優しい人だと思います。祐子は、佳奈に足りない部分を全面に出して描いています。

ー確かに祐子はいつでも冷静で、子どものことを一番に考えた行動をしていたと思います。とりまるとねこぽちゃさん、貴重なお話ありがとうございました!


さて、佳奈の企みは何なのか、それに祐子はどう対処していくのか、最後まで見逃せない展開になっていますので、ぜひ、最初から読んでみてくださいね。


>【1話から読む】「翔太と将汰」
(サトウヨシコ)

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