読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、毎週末の予定を聞いてくる義妹のお話です。
3人の子を持つ育休中のMさん。彼女の平穏を揺るがすのは、頻繁に依頼してくる近所の義妹。「今週末、子ども預けていいですか?」Mさんは義妹との距離感をどのように保てばいいのでしょうか…。
■義妹の子を預かることも…近所に住んでいて、お互いに小さな子どもがいるということもあって、助け合いたいという気持はなくはないのですが、義妹の行動はちょっと受け入れがたいときも多いのです。

義妹は軽く笑いながら、息子のカズトくんを置いて去っていきました。どこに行くのかは教えてくれませんでした。
義妹とは「6時には迎えに来てね」と約束していましたが、その返事の仕方がどうにも軽かったのが気がかりです。その心配は的中し…。
■約束の6時になっても、迎えにこない!約束のお迎えの時間を過ぎても、義妹から連絡がありません。
時計を見ながら、カズトくんは心配そうにしています。その表情を前に、私の心はますますざわついていきます。

義妹の預け方はかなり適当で、自由気ままな彼女の性格が影響しているのでしょう。もし何か遅れる事情があるのであれば、一言でも連絡が欲しいのですが…。
彼女はいったいどこにいるのか、無事に迎えに来るのか、カズトくんは不安になっているし、私はどうすることもできませんでした。
結局この日は夜7時頃に帰ってきました。「ごめんなさ〜い」と反省していないような態度に、私のイライラはさらに募っていきます。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)