ホーム エンタメ > ずっと離婚を考えていたあの頃…妻が選んだ夫婦の形とは?【コレって離婚した方がいいですか? Vol.144】

ずっと離婚を考えていたあの頃…妻が選んだ夫婦の形とは?【コレって離婚した方がいいですか? Vol.144】

※このお話は作者マルコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
時代錯誤な義実家についていけなくなった主人公・さゆは付き合いを減らすことにしましたが、夫と幼馴染のかおりに疑惑の目が向き離婚を宣言します。数ヶ月後、突然義父が他界。「自分に何かあったら頼りになるのは妻だけだ」と感じた義父は生前遺言状を書き換えていたため、妻にも遺産が残されていました。10年離婚しないことを条件に援助金500万円も返さなくて良いとのことで妻は再構築の道を選びます。強欲な義姉は夫婦を離婚させようと嫌がらせをしますが、これまで自分さえ良ければいいと考えていた夫が「妻にこれ以上嫌な思いをさせたくないから」と義実家と絶縁宣言をしました。少しだけ変わってきた夫を見て、10年かけて様子を見ることにした妻。買い物でも妻の立場になって行動できるようになり、夫の頑張っている姿を見て妻が思うことは…?

■幸せなはずなのにずっと離婚を考えていたあの頃


■今ならいつでも離婚できるけど…

憧れの新築一軒家に暮らし、子どももいて傍から見れば幸せにしか見えなかったであろうあの頃、義実家や夫の経済的支配に悩まされ毎日離婚を考えていた…。幸せなはずなのにどこか苦しかった。

きっかけは離婚を決意したことではあったものの、今では大好きな仕事にも復帰して、経済的支配に悩まされることもなくなりました。

いつでも離婚できる状態ではある…だけど、少しずつ変わってきた夫のことも認めている妻は、しばらくこのまま家族3人で暮らす生活を選びました。

夫婦であってもお互い思いやりの気持ちを持ち続けることがとても大切。幸せな未来が訪れますように…!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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(マルコ)

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