■習い事をしたいと言い出して…子育てで悩むことのひとつが習い事。
我が家は内容、子どものやる気、費用、曜日と時間、親の参加度…。いろんなことを考えて、習うかどうかを決めています。
上の子イチコは、本人がやりたいと言ったピアノとダンス、親が習わせたい習字を習っています。
下の子二太郎は、やりたがったダンスは2年ほどで本人の意志で辞め、親が習わせたい習字は習い続けています。
そんな二太郎が、ある習い事をやりたがりました。

ということで、「お友だちがやっているから」という理由だけで、簡単に「サッカー習っていいよ!」とは言えませんでした。
その後も何回か「○くんと●くんと同じサッカーやりたい」と言われたのですが、同じ理由でお断り。
せめてもう少しサッカーへのやる気を見せてくれ! お友だちじゃなく! 以前に断られたときとサッカーへの熱量が変わらないじゃないか!
そんなある日のこと、ママ友から衝撃の一言が…。
■そんなにやりたかった!?
しょんぼりするほど習いたかったの!?
「なら具体的に話を聞くか…」と、サッカー少年団に入っているママ友に話を聞きました。
・土日はどちらも練習あり。ただ丸一日ではなく、午前だけまたは午後だけ。
・親は試合の車出し当番あり。低学年はほとんどないけど、高学年になったら月2回はある。試合となったら丸一日かかる。
・学年長は必ず1家庭1回は回ってくる。車出しシフトを組むのが主なお仕事。
わ…私にできる気がしない…!
ただ本当に二太郎にやる気があるなら、夫と相談してがんばってみようか…?
とりあえず再度二太郎に確認。

悩んだ時間を返して!!
今までも「土日に練習やで」と説明していたのに、何を聞いていたのか…。
とはいえ個人的にはありがたい。土日はゆっくりしたいと思ってくれてありがとう…。お母さんも同じ気持ち!!
そんなこんなで、二太郎の習い事は習字のみ。平日の放課後は友だちと遊ぶ方が楽しいそうです。うんうん、今はたくさん遊んだらいいよ!
(モチコ)