
先日の寝かしつけタイム。
「やれやれ、やっと寝た…」と思った三男が、暗闇で急に手をカサカサし始めたので、心底ビックリ!!
すぐ隣で末っ子が寝ているため、小声で何をしているのか聞いたところ…。
「印を結んでる」と一言。
なんなの…? なんなの印て…。
なんで今なのー!?

後日、そのことを夫に話しました。
普段から突拍子もないことをする三男なので、今回も笑い話のつもりで。
夫からはいつものように、「へ〜。また面白いことしたんやな〜(笑)」という感じの言葉が返ってくると思っていたら…

まったく予期せぬリアクションに、固まる私(笑)。
夫はさらに続けました。

夫は職業柄(※保育士)、たくさんの子どもたちを見てきましたが、みんな、印を結んでいたそうで…(笑)。
自らの少年時代を思い返しても、競い合って結んだ小学生時代。
羞恥心が芽生え始め、隠れて結ぶようになった中学・高校時代。
そして大学から大人へと成長し、44歳になった現在も…。
結ぶのだそうです(笑)。
男の子4人と女の子1人。
人数が多い分、子どもの特性はいろいろ見てきたつもりでいましたが…、おこがましかったようです。
「子どもは印を結ぶ。何なら大人になっても結ぶ」
新たな発見でした。
(ホリカン)