ホーム エンタメ > 夫婦間のズレが浮き彫りに…夫に手料理を求められる妻は幸せなのか【飯飯飯飯うっせーわ! Vol.9】

夫婦間のズレが浮き彫りに…夫に手料理を求められる妻は幸せなのか【飯飯飯飯うっせーわ! Vol.9】

※このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。

■これまでのあらすじ
会社員・けんとの唯一の趣味は、妻・モカの手料理を食べることだった。しかし結婚2年目を迎え、モカの妊娠が発覚。つわりを理由に、質素な夕食が並ぶようになる。「もう少し頑張ってほしい」と頼んでも、「文句があるなら食べなくていい」と言われ撃沈。けんとはつわりが落ち着くまでは仕方ないと受け入れるも、徐々に不満を募らせていく。

しばらくして体重計に乗ると、3キロ減。モカに「栄養が足りてないのかも」と訴えるが、「健康診断で肥満体型と言われたんだから、痩せたほうがいい」と言い返されてしまう。

そんなある日、モカが体調を気遣う実母に「私はつわりもまだマシなほう」と電話で伝えているのが聞こえてくる。やはりつわりは嘘だったのだと思ったけんとは「今日は絶対に唐揚げが食べたい!」と主張して…。


















どうやらけんとには、「モカが作った料理を自分がモリモリ喜んで食べることが、モカにとってすごく嬉しいことなんだ」という認識があるようです。いやいや、「誇らしいだろ?」と言われましても…。

けんとの中では「モカは料理は最初から料理ができる人」という感覚なのかもしれませんが、だれでも最初は料理初心者で、やっていくうちに少しずつレパートリーが増えていくものですよね。「俺はできない」と決めつけてやろうとしないけんとには、ちょっと納得いきません。

さて、「唐揚げ」を連呼するけんとに苛立ったモカは?


(土井真希)

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