読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、ママ友のマウンティングのような発言にモヤモヤした話です。
幼稚園で出会ったおしゃれなママ友Rさん。仲良くしていたが、彼女の何気ない自慢話に違和感を覚え始める。
■Rさんと再会。子どもの発達の話になり…卒園式準備のラッピング袋の一件から、Rさんとは距離を置く日々が続いていました。
数日後、園での集まりでまたRさんと会い、やむをえず話すことになりました。
Rさんは笑顔で、子どもの発達について誇らしげに話し始めました。

私は「そうなんだ」と何気ない顔で答えました。子どもの成長は個人差があるもので、特に気にすることはないと思っていたからです。
しかし、この返答に対してRさんは気に食わなかったのか、さらにマウントに拍車をかけるような発言を続けます。
■子ども同士を比較してる? ママ友の反応に違和感Rさんはやや驚いた様子でわざとらしく反応し、「個人差だから…ね?」と軽く付け加えました。

その言い方に、私は少し圧迫感を覚えました。まるで、我が子の成長を他の子と比べられているような気がしたのです。
どういうことなのか心の中では問いかけながら、Rさんの言葉をじっと受け止めました。この違和感は、私に彼女との付き合い方を再考させるには十分なものでした。
これまで感じてきた彼女の発言による小さなプレッシャーが、積もり積もって私の心を少しずつ重くしてきたように思います。
あともう少しで子どもが小学校に上がるので、そのタイミングでRさんとの付き合いは切れるのでしょうか…?
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)