■これまでのあらすじ
共働きにもかかわらず家事にまったく協力的でなかった夫がある日突然無職になり、主夫になると宣言。妻の不安は的中し、翌日何も家事をしなかった夫に離婚も視野に入れると忠告します。その日の夜、会社の後輩からあなたの子を妊娠したとメッセージが入り、慌てる夫。会社の飲み会でいい雰囲気になったものの、その日は泥酔し記憶がなく、特に彼女と何かあったと認識していなかった夫は、翌日直接話し合いをすることに。エコー写真を見せられた夫は青ざめ、飲み会のあとに後輩と関係をもった事実を突きつけられます。妻と離婚するよう言われた夫が、そんな簡単に離婚はできないと伝えると、後輩が豹変。「父親になる気はないの!? 認知だけして関わるつもりはないの!?」と声を荒げ、今すぐ妻に電話をかけるよう指示してきたのです。
■彼女は決してかかわってはいけない人だった…
■夫から電話…?
どうせ離婚するんだから迷惑とか関係ない。今すぐ妻に子どもができたと電話をして、と催促する後輩。
とんでもない人とかかわってしまった…彼女をかわいいと思っていたこと、知らぬ間に関係をもっていたことを後悔する夫は、言われるがまま妻に電話をかけました。
一方、妻は今朝の夫の様子がおかしかったことを気にしていたようで…。
(マルコ)