ほのかな甘みとシャキッとした歯応えが心地良い「アスパラガス」。
特に春から夏にかけて旬を迎えるアスパラガスは、
みずみずしさと甘みがグンと増します。この季節を逃さず味わいたいですね。

そこで今回は、
アスパラガスの食感を存分に楽しめるレシピ8選をご紹介!
いずれも
15分以内で作れるスピードメニューです。和・洋・中のアレンジをそろえているので、その日の気分や献立に合わせて選んでみてくださいね。
■【ご飯がもりもり進む】豚肉のアスパラ巻きニンニクとしょうゆがしっかり効いた味付けで、ごはんがどんどん進む一品。辛いものが苦手な方は、コチュジャンの代わりに少量の味噌を加えるのもおすすめ。アスパラガスのシャキッとした食感がアクセントになり、食べごたえもバッチリです!
豚肉のアスパラ巻き
【材料】(2人分)豚バラ肉(薄切り) 4枚
塩コショウ 適量
グリーンアスパラガス 6本
塩 適量
<調味料>
しょうゆ 大さじ 1
みりん 小さじ 1
砂糖 小さじ 1/2
ニンニク(すりおろし) 適量
コチュジャン 少々
サラダ油 適量
【作り方】1、豚バラ肉は長さを半分に切り、塩コショウを振る。

2、グリーンアスパラは根元を少し切り落とし、ピーラーで下から1/3の皮をむく。長さを3等分に切り、塩の入った熱湯でゆで、ザルに上げる。

3、豚バラ肉でグリーンアスパラを巻き、サラダ油を熱したフライパンで豚バラ肉に火が通るまで弱めの中火でしっかり焼く。

4、混ぜ合わせた<調味料>の材料を加えて、全体にからめながら焼き、器に盛る。

■【お弁当のおかずにも】アスパラガスが主役のレシピ7選アスパラのチーズ焼き

材料を器に入れてトースターにお任せ! わずか2ステップで完成するお手軽レシピです。火を使わずに調理できるので、ほかの作業と並行してラクに仕上げられます。7〜8分焼いてもまだ固ければ、アルミホイルをかぶせて蒸し焼きにしましょう。
グリーンアスパラとベーコンのカレーソテー

カレー風味が食欲をそそる、アスパラガスとベーコンのソテー。お弁当のおかずにもぴったりです。アスパラガスはピーラーで硬い皮とハカマを除き、斜め薄切りに。ベーコンの塩気を考慮して、仕上げの塩は控えめにしましょう。
アスパラガスの中華炒め

ニンニクと顆粒チキンスープの素を使う、手軽な中華風炒め。10分で作れるので「あと1品ほしい」というときにも重宝します。彩りが良く、お弁当のすき間おかずにも最適です。
グリーンアスパラの卵ソース

アスパラガスのグリーンと卵ソースのイエローが鮮やかで、食卓をパッと明るくしてくれる一皿。アスパラガスは塩を加えた熱湯でサッと茹でることで、よりきれいな緑色に仕上がります。
アスパラ青のり炒め

青のりの香りがふわっと広がり、食欲をそそる炒め物。アスパラガスのシャキシャキ感とエビのプリプリ感が絶妙にマッチします。エビはしっかり背ワタを取ってから調理してくださいね。
アスパラとシイタケのおかか炒め

旬のアスパラガスと旨味たっぷりのシイタケを一緒に炒め、仕上げにかつお節で風味をプラス。シイタケの軸まで使えば、無駄がないうえに食べごたえもアップします。シンプルながら深い味わいで、忙しい日の副菜にもおすすめです。
サンマとアスパラの卵炒め

缶詰のサンマを使い、ウナギ蒲焼きのタレで味付けをする簡単おかずです。すでに火が通っているサンマを使うので、調理もスピーディー。先に溶き卵を焼いておけば、あとは具材を合わせるだけで失敗知らずです。
■ハカマや皮を取り除いて、より繊細な口当たりにアスパラガスは、
穂先がキュッと締まったものが新鮮な証。太めでしっかりとしたものを選べば、シャキシャキ感も楽しめます。
また、アスパラガスは調理前に、
根元から2cmほどの硬い皮やハカマを取り除くのがおすすめ。口当たりが良くなり、食べやすさがアップします。ご紹介したレシピを参考に、旬のアスパラガスを堪能してみてくださいね。
(Lily-bono)