お出かけしたくなる、爽やかな季節になりましたね。ピクニックのおともとして人気なのが「フライドポテト」です。
実は、ちょっとしたコツを押さえれば、自宅でも
カリッ&ホクホクのフライドポテトを作ることができます。

そこで今回は、
自宅で簡単に作れるフライドポテトのレシピ8選をお届け。
定番のくし切りフライドポテトから、ジャーマンポテト風、ハッシュドポテト風まで多彩なアレンジが登場します。お店に負けないおいしさを、ぜひお試しくださいね!
■【2種類のジャガイモを使用】絶品フライドポテト ホクホクに揚げる男爵とメークイン、2種類のジャガイモで作るフライドポテトです。揚がったら、熱いうちに塩を振りましょう。ハーブソルトやガーリックソルトを使ってアレンジしても◎。外はカリッ、中はホクホクで格別のおいしさです。
絶品フライドポテト ホクホクに揚げる by中島 和代さん
【材料】(2~3人分)ジャガイモ(男爵) 1~2個
ジャガイモ(メークイン) 1~2個
塩 適量
揚げ油 適量
【作り方】1、ジャガイモは皮ごときれいに水洗いし、水気を拭き取る。1個を8つのくし切りにする。

2、深めのフライパンにジャガイモを入れて、常温の揚げ油をヒタヒタになるまで注ぎ入れ、中火にかける。

3、おいしそうなキツネ色になったら、油をきって器に盛り、塩を振る。(ヒント)はじめは小さな泡が出て、温度が上がってくるとジュワジュワと大きな泡になり、中まで火が通るとシュワシュワと小さな泡になります。

新ジャガフライ

ローズマリーがほのかに香る、上品な味わいのフライドポテトです。新ジャガイモは小ぶりなものを使用すると、コロコロとしたかわいらしい見た目に。おつまみや、ステーキの付け合わせにもぴったりです。
生ハムフライドポテト

フライドポテトに生ハムを合わせて、ジャーマンポテト風に仕上げるアレンジ。甘さと塩気のバランスが絶妙です。マスタードの粒々食感がアクセント。ジャガイモは切った後に水にさらし、水気をしっかり拭いてから調理しましょう。
ホクホクフライドポテト

こんがりとしたキツネ色が食欲を誘う一品です。ジャガイモの甘みをたっぷり味わえるのが魅力。仕上げにフレッシュなパセリを散らすと、爽やかな香りが広がります。トマトソースにディップして食べれば、居酒屋のメニューのような味わいに。
カリッとモチッとフライドポテト

これぞ新食感のフライドポテト。角切り&すりおろしジャガイモを油で揚げると、ハッシュドポテトのような仕上がりに。「カリッ」「モチッ」の2つの食感が楽しめますよ。一口サイズでパクパク食べられるのもうれしいポイント。ケチャップとマスタードをつけて召し上がれ!
フライドポテト

ジャガイモは、油で揚げる前の“ひと工夫”が大事。電子レンジで2分加熱して芯まで火を通しましょう。こうすることで、余分な水分が飛びます。この下ごしらえの後、180℃の油で揚げれば完成です。生焼けの心配がないので、表面がこんがりしたらOK。
マクドを越えたい 絶品フライドポテト 美味しく揚げる

ジャガイモとサツマイモ、2種類の味を堪能できるフライドポテトです。皮付きなので、カリッと食感&香ばしい味わい。中をホクホクに仕上げるコツは、常温の油から揚げること。使用する油の量が少なくて済むのもうれしいですね。
フライドカレーポテト

カレー粉・塩・粗びき黒コショウを振る、スパイシーなフライドポテトです。カレー粉は粉ふるいを使用すると、全体に均一にからみます。子どものおやつに、お酒のおともに最適。あっという間に完食してしまう、やみつきレシピです。
■コツを押さえて、お店のようなフライドポテトを作ってみよう!ホクホクなフライドポテトに仕上げるためには、
ジャガイモを常温の油から揚げ始めることがポイントです。じっくりと火を通すことで甘さが引き出され、旨味もアップします。
また、時短で作りたいときは、
電子レンジで少し加熱してから揚げるのがおすすめ。生焼けの心配がないので、大きめのジャガイモで作りたいときにも便利な方法です。
ちょっとした工夫で驚くほどおいしくなるフライドポテト。ご紹介したレシピを参考に、作ってみてくださいね。
(Lily-bono)