読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、夫と義母の思い込みの激しさに悩んだお話です。
妊娠中、家事に奮闘するも、夫と義母はその努力を理解しない。思い込みに振り回され、Eさんはストレスを募らせていく。義母の一言でさらに追い詰められるEさんの行く末は?
■もう何も言わせない! 部屋をピカピカにすると…妊娠中とはいえ、家にいる時間が多いんだから、もっと家事を頑張らないといけないのかもしれない…。
そう思った私は、さらに家事に力を入れることにしました。
これまで以上に部屋を綺麗にして、もう何も言われないようにと努力しました。掃除機をかけ終えた後、安堵感と疲労感が交錯しました。

しかし、そんな私の気持ちは簡単に打ち砕かれました。
夫が帰宅するなり、予想だにしない言葉を投げかけてきたのです。
■あらぬ疑いを向けられ、関係は最悪に…ほかの男性と関係を持っているのではと、詰問されたのです。

その言葉に心臓が止まりそうになりました。
私の口から漏れた言葉にも、彼は何の反応も示しませんでした。ただただ、疑いの目を向けられ続けたのです。
掃除を綺麗にしたつもりが、逆効果になるとは想像もしていませんでした。これまでの努力が全て無駄になるような気がして、悔しさでいっぱいになりました。
どうしてこんなにもお互いの信頼が欠如しているのか、理解に苦しみます。夫の思い込みは妊娠中の私にはあまりにも理不尽で、悲しみだけが募りました。
このままでは二人の関係はどうなってしまうのか不安です。
さらに追い討ちをかけるように、今度は義母から電話がきて…。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)