読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、過干渉な義母とのトラブルです。
結婚前から夫を監視する過干渉な義母に悩むSさん。常に視線を感じる新婚生活に、彼女が選んだ決断とは…。
■交際開始時に発覚した、義母の過干渉私は夫と交際を始めた頃から、彼が母親に厳しく監視されていることを知っていました。
ある日、2人で夜の散歩を楽しんでいた時、「門限までに帰らないと…」と言われて驚きました。詳しく聞くと、母親からの指示で、20時が門限だと決められているというのです。

それは私たちの楽しい時間がいつも突然に中断される瞬間でした。若い頃からそのような生活を送ってきた夫を見て、私は驚きと共に不安を感じました。
母親の言いつけを守り、私たちのデートはいつも遅くても19時半には解散。外泊もしたことはありませんでした。
その後、彼はさらに驚くような事実を告げてきたのです。
■毎夜、母親に携帯没収される?続けて、彼はこう発言しました。

その言葉を聞いた時、一瞬心が凍るような気がしました。自由が制限されている彼の現状を受け入れるのは難しかったです。
それでも、彼のことを理解し、支えることが私には大切だと思っていましたが、頭の中ではどうしても釈然としない思いが渦巻いていました。
私たちは結婚した今でもその影響を引きずっているように思います。義母の監視の影響はまだ彼の生活に残っており、私たちの生活にも少なからず影響を与えてくるはず。
このままではいけない、何か変えなければと考えていますが、どうすれば良いのか具体的には分からないままでした。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)