※このお話は作者ますまゆさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
■これまでのあらすじ
子どもたちが登校したあと、隣人がやってきて「お宅のお子さんがうちの車を傷つけた」と主張。持ってきてくれた防犯カメラの映像を一緒に確認すると、傷つけたというよりは触れただけのようにも見えます。車も確認しにいき、傷がついていないことを確認。娘が隣人の車に触れたことに変わりはないのでひとまず謝罪をしましたが…。
■帰宅した娘に忠告

■たしかに息子の言う通りで…

■翌日…まさかの事態が…!?


子どもたちが帰宅後、隣野さんの車を触ったことを叱った母。どんなことで傷がつくかわからないから絶対に触れてはいけないと忠告しますが、息子は隣野さんの行動が大袈裟だと言います。
たしかに、自分で車を目視すれば傷がついていないことは確認できたはず…。それをせずにわざわざ家までやってきた隣野さんの行動に疑問は残ります。
とはいえ、車に触れたことは申し訳なかったので、もうしないだろうと安心していたのですが、翌日、隣野さんが前日よりも怒った様子で「今度は息子が車を触った」と家にやってきました。
息子は「やっていない」と言います…。証拠はあるのでしょうか…?
(ますまゆ)