周りのみんなが持っているブランドバッグや服。最初は気にしないようにしていたけれど、集まりや学校行事のたびに心のどこかでいつも比べてしまう自分がいました。

下校中のママたちの話題も、相変わらずブランドものの話をしていました。そんなとき、一番避けたかった状況が訪れてしまったのです…!
居心地の悪さに耐えきれず、「今日はもう帰りたい」と足早に校門を出ようとしたそのとき、後ろから声をかけられました。不意を突かれて思わず立ち止まりました。

バッグのことを聞かれて胸がドキドキ。「また取り繕わなきゃ…」そんな焦る気持ちが再び押し寄せてきたのです。素直になれない自分に、ますます苦しさが増していきました。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)