読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、まるで地獄のような結婚式に参加したお話です。
職場の同僚カップルの結婚式が年末に決まり、招待されたAさんは不安に陥る。準備や予定調整に苦悩しつつも、同僚の門出を祝いに行けるのか?。
■体調不良者続出に、上司はカンカン!同僚カップルが新婚旅行から帰国した後、社内で大きな話題になったことがありました。

上司が彼らを呼び出し、厳しい顔で告げました。あの極寒の結婚式で招待客を凍える思いにさせたことが会社でも問題視されたのです。
私以外の同僚たちも体調を崩し、仕事に支障が出るほどの状況に陥っていました。

彼らは深く反省し、謝罪しました。彼らの謝罪の言葉には真摯な気持ちが感じられたものの、内部では冷え切った思いが去りきらない状態でした。
それから半年経ったある日、噂が飛び交いました。
■その後の同僚カップルは…?なんと二人は離婚し、退職することになったのです。この急展開に驚きを隠せませんでした。

彼らの退職と離婚は社内の伝説となり、会話の中でも度々取り上げられることに。
一体何があったのかという疑問と共に、仕事仲間とため息交じりに語り合いました。
結婚式の寒さだけでなく、彼らの関係に何か深い問題があったのかもしれません。それが新婚旅行やその後の出来事に影響を与えたのでしょうか。
人の関係は思った以上に脆く、予期しない出来事が結末を大きく変えることを改めて思い知らされました。
そして、職場の中で一番大切なのは、互いに配慮し合うことと、真心を持って接することだと感じました。
この出来事を通じて、どんな状況でも相手の立場を考えることの大切さを学びました。次はもっと良い関係が築けるよう、心がけていきたいです。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)