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梅雨バテの解消にも!さっぱり「梅和え」レシピ6選〜梅の効能についても簡単に解説

まもなく、ジメジメとした梅雨シーズンの到来。食欲が落ちる人も多いですが、そんなときは「梅」の力を借りましょう!

梅の爽やかな香りと酸味を料理にプラスすれば、さっぱり食べられてお箸が進みます。


そこで今回は、さっぱりおいしい「梅和え」のレシピをご紹介。

梅と身近な材料を和えるだけで手軽に作れ、食欲がないときやもう1品ほしいときに便利です。ぜひ参考にしてください。

■【暑い日にぴったり】キュウリの梅和え
ポリポリ食感のキュウリと爽やかな梅の風味が相性抜群! 玉ネギ、大葉、かつお節なども入れるため、さっぱり感が最高です。火を使わずに作れて保存も効き、夏の常備菜に重宝します。

キュウリの梅和え
キュウリの梅和え

【材料】(4人分)

キュウリ 2本
塩 少々
玉ネギ 1/4個
大葉 5~6枚
<合わせダレ>
梅干し 2個
酒 小さじ 1
薄口しょうゆ 小さじ 1
かつお節 3~4g


【下準備】

1、キュウリは両端を切り落として長さを半分に切り、水洗いして抗菌のビニール袋に入れる。すりこ木等でたたいて食べやすい大きさに割る。塩をからめ、水気が出てキュウリがしんなりしたら、サッと水洗いして水気をきる。

キュウリの梅和えの下準備1

2、玉ネギは縦薄切りにして水に放ち、軽くもみ洗いし水気を絞る。

3、大葉は軸を切り落とし、縦半分に切って幅5〜6mmに切る。

4、<合わせダレ>の梅干しは種を取り、包丁でペースト状にたたき、他の<合わせダレ>の材料と混ぜ合わせる。


【作り方】

1、<合わせダレ>にキュウリ、玉ネギ、大葉を加えて混ぜ合わせ、器に盛り分ける。

キュウリの梅和えの作り方1



■【さっぱり味がたまらない】梅和えレシピ5選
暑くて食欲がない日でも食べやすく、箸休めやこってりおかずの付け合わせにも最適です。

エノキと大葉の小梅和え



噛むほどにエノキの旨味が広がり、カリカリ小梅と大葉の爽やかな風味がやみつきに! エノキは加熱するとかさが減ってたっぷり食べられます。しょうゆベースでご飯に合い、おにぎりの具材にもGOOD。



せん切りポテトの梅和え



ジャガイモはサッと茹でることでシャキッとした食感が楽しめます。梅のさっぱり味とも見事にマッチ。ニンジンや油揚げなどを足すことでボリュームUPも叶います。ホクホクのジャガイモは暑い時期に敬遠しがちですが、これなら食べやすいですね。



ささ身とキュウリの梅和え



名コンビの鶏ささ身×キュウリに梅肉の酸味を効かせて。さっぱりとした口当たりが大好評です。鶏ささ身はレンジで加熱するため、手軽なのもポイント。ヘルシーなので、ダイエット中や食べ過ぎた翌日のリセット飯にも◎です。



長芋の梅和え



シャキシャキの長芋と爽やかな梅肉が絶妙のハーモニー! 麺つゆで簡単に味が決まり、かつお節と大葉の風味も効いていて、いくらでも食べられそうです。居酒屋にもあるようなメニューで、お酒にもよく合います。



大根の梅和え



大根のシャキシャキとした食感と梅の酸味でさっぱり食べられます。箸休めはもちろん、日本酒とも好相性です。白と赤で見栄えが良く、食卓を彩ってくれます。ポリ袋ひとつで作れ、洗い物ゼロなのはうれしいですね。



■梅雨バテに最適! 梅の効能とは?
梅には胃酸の分泌を促し、消化不良や胃もたれを軽減してくれる働きがあるので、梅雨バテしやすいこの時期に積極的に摂りたい食材。さらに殺菌作用に優れており、お弁当のおかずにもぴったりです。暑い日の塩分補給、疲れた日のエネルギーチャージに、今回ご紹介したレシピをぜひ作ってみてくださいね。
(川原あやか)
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