読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。
結婚15年目のMさんは、夫の深夜のコンビニバイトを始めた行動に疑念を抱く。夫の変化に不安を募らせる中、真実はどこに?
■もう許せない! 夫に裏切られた代償は?私は彼に対する怒りでいっぱいでした。

そう叫びながら、決してその場で終わらせないと心に誓いました。もちろん、この裏切りに対してしっかりとした慰謝料もいただくつもりです。
夫の顔には動揺と後悔の色が浮かびましたが、そんな彼の姿を見ても、私の怒りは収まりません。

その後、私は実際に夫の職場へ出向き、事の顛末を告げました。結果的に夫はコンビニをクビになりました。
彼の不実な行動がもたらした結末です。私たちの娘が成長し、自立するまでの間、私は静かにその日を待ち、それから離婚しようと決めました。
■夫は反省しているが、再犯の危険性も…夫は家で反省しているかのように見えました。でも、私は彼が再び同じことを繰り返すとどこかで感じていました。

再びそんなことがあれば、慰謝料を倍額請求しようと心に決め、今後の備えを考える日々です。
夫のことはもう信じられなくなりました。何度謝罪をされても、その言葉には何の意味も持ちません。大切なものを簡単に失ってしまった彼とは、もはや共に未来を歩むことはできないのです。
怒りを収めることはできませんが、娘のために少しでも平穏な日々を取り戻すように努めています。
彼が本当に反省し、もし奇跡的に信じられる瞬間が訪れるならば、それを考える日も来るかもしれません。
しかし、それもすぐには望めないことでしょう。私はただ前を向き、新たな人生の始まりを待つだけです。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)