※このお話は作者リコロコさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。
■これまでのあらすじ
年長の娘をこども園に通わせている主人公・ミカは、卒園式後のお別れ会と謝恩会の役員に立候補。「先生と子どもたちの最後の楽しい時間を作りたい」とワクワクしていた。
そして迎えた初めての企画会議。穏やかな空気感で自己紹介が進む中、一人のママだけがどこかピリピリとしたムードを醸し出していた。
お別れ会の企画として「宝探し」が上がると、ママたちは「楽しそう」と大盛り上がり。しかしヒラマツさんは、「園内を走り回るって、まずくない?」とリスクを気にしていて…。







たしかに「宝探し」にはケガをする可能性はありますが、それを言ったら運動会をはじめとするどんな行事もできなくなってしまう気がしますよね。
それでも、優しく「ダンスはどうですか?」と提案するママたち。
するとヒラマツさんは、「著作権がある」と再び企画を否定して…。
(リコロコ)