読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。
2人目が生まれてから、義母が毎日訪問するように。Aさんは少し困惑気味。義母の善意の手助けを受けつつ、頻繁な訪問への対応に悩む日々が続く。
■「今日もか…」毎日夕方にやって来る義母私は数ヶ月前に2人目の娘を出産し、毎日慌ただしい生活を送っています。
そんな中、私の悩みの種は、隣市に住む義母が毎晩訪れることです。

義母は良かれと思って来てくれるのですが、私にとっては少々負担です。
上の娘が嬉しそうにドアを開けるたびに、私は心の中でため息をつきます。義母が来る時間になると、胸が少し重くなります。
赤ちゃんの世話をしながら、上の娘にも目を配り、義母が来る前に家事もこなさなければなりません。
そんな毎日に、義母の来訪が加わることで、私の心の余裕はどんどん削られていきます。
■義母の目的は、育児を手伝うため?
そう笑顔で言ってくれる義母の気持ちは本当にありがたいのですが、時々、逆に気を使ってしまいます。お礼を言う自分が、少し疲れていることに気付きます。
一方で、娘は義母の来訪を心待ちにしているようで、喜んで迎えています。
それを見ると、私の心にも安らぎが少し戻りますが、それでも自分の時間が削られていくことに不安が募ります。
義母が気を遣ってくれるからこそ、なおさら自分の疲れを打ち明けにくいのです。
自分の気持ちを正直に伝えた方が良いのか、少し我慢して状況が変わるのを待つべきなのか、頭の中でずっと考え続けています。
今後、この義母が私にさらなる精神的負荷をかけることになるのです…。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)