読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。
2人目が生まれてから、義母が毎日訪問するように。Aさんは少し困惑気味。義母の善意の手助けを受けつつ、頻繁な訪問への対応に悩む日々が続く。
■義母から解放されると思ったのに…ようやく私の育休が終わり、義母の毎日夕方の訪問がなくなったと安心していました。
ですが、職場復帰してからというもの、義母の訪問時間が夕方から朝に変更。毎週1回のペースで我が家を訪れるようになり、本当に悩んでいます。
朝の忙しい時間に、ピンポーンとチャイムが鳴り、扉を開けると笑顔で立っている義母。しかし私には、その笑顔が重荷に感じるのです。

驚く私に対し「俺が頼んだんだ」と夫。その理由は「母さんに駅まで車で送ってほしいから」というものでした。
たしかに私と夫は車を持っておらず、夫は出勤が早いため、義母を頼った方が何かと楽なのでしょう。ですが、私には納得できませんでした。
■義母がいることで、登園準備が進まない…夫を送り出したあとも、義母は居座り続けます。家の中でのんびりと子どもと会話を楽しむ様子を見て、私は不安でいっぱいです。

義母は屈託なく言いますが、その言葉が私の耳には重く響きます。朝の限られた時間の中、登園準備が全く進まないのです。
何度も義母にどうにか訪問を減らしてもらう方法を考えますが、結局何も言えずに時間だけが過ぎていきます。
家庭と仕事の両立が必要なこの時期に、そんな心の余裕もなく、どう打開すれば良いのか思い悩む日々が続いているのです。どうすればこの状況を改善できるのか、自問自答する毎朝を送っています。
しかもこのあと、義母の訪問ペースはどんどん上がっていき…。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)