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昼食シーンを見ていても子供は十人十色! 保育の仕事を通じて感じていること【うちはモフモフ暮らし 第81話】

保育の仕事をしていると、日々いろいろな性格の子供たちと接します。未就学児は、その子の気質次第で「できる、できない」が顕著に現れるので……親御さんは必要以上に自分を責めないでほしいなぁ、と思います!


皆さんこんにちは。梅雨の季節がやってきましたね〜。

わが家はスポーツをほぼ毎日やっているので、洗濯物が大量!!!! 梅雨時期は洗濯物が乾きにくくて嫌になります〜。乾燥機は持っているのですが、わが家の乾燥機はシワシワになるので、あまり使いたくなくて……。なので早く梅雨が終わってほしいです。

私は日中、保育の仕事をしています。保育の仕事をしていると、たくさんの子供たちと出会い、日々触れ合うので、さまざまな気づきがあります。

今回は、保育をしていて思ったことを少し書きたいと思います。








給食は、子供たちの苦手なものも容赦なく入っているので、毎回、誰かしらに「残してもいい?」と聞かれます。

無理やり食べさせることはしませんが、苦手なものも食べられるようになってほしいという思いから、「ひと口食べてみよう」と声かけをします。反応はさまざまですが……だいたいの子がひと口ならと頑張ってくれます。

が、絶対に食べない子も、もちろんいます! 妥協案を提案して、声かけしてみますが……意思の強い子は、譲りません!

でも、その日はできなくても、毎日根気よく声かけしていると食べてくれる日もあったりします。そのときは褒めちぎります。が、また次の日は食べなかったり(笑)。

こんな感じで苦手なものが食べられるようになるまでに、かなりの時間がかかる子もいます。





子供は本当に十人十色です。同じ方法で教えても、すぐできる子もいれば、できない子もいる。育児書通りに子育てができる子もいればできない子もいるんですよね〜。

同じ親から生まれて育ってきた兄弟でも、まったく違うんです。

お兄ちゃんは慎重で聞き分けがいい子だけれども、弟くんは大胆で頑固、なんてことはよくあります。これはもう、親のしつけうんぬんの前に、本人の性格(気質)だなぁ……とつくづく思います。

何が言いたいかというと……。子供が言った通りにできなくても、あまり気負わず「この子はこういう気質だから」と、認めることも大切なのかもなぁと思います。

自分の子供ができないと親の責任だと思い、自分を責めちゃいたくなることもかもしれませんが……。きっと親だけのせいじゃないです。

諦めずに教え続ける(声かけし続ける)ことは大切です! そのあとは気長に待つ。かな〜り時間がかかることもありますが、いつか子供たちはできるようになっていく……。どんな子も立派に成長して卒園していくので、私はそう思います!

あまり気負わず、お互い子育てを頑張りましょう!

(nao.sy)

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