読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。
2人目が生まれてから、義母が毎日訪問するように。Aさんは少し困惑気味。義母の善意の手助けを受けつつ、頻繁な訪問への対応に悩む日々が続く。
■もう耐えられない!義母に物申すと…義母が毎日欠かさず訪れる日々が続いていました。夫も忙しいため、私が義母の対応に追われる日々が続き、仕事にも支障が出て、ストレスが溜まる一方です。
そんなある日、4月から来ないと約束した義母が、なぜかいつもと変わらない様子で家にやってきたのです。
私はとうとう耐えられなくなり、思い切って義母に伝えました。

私の言葉が義母の心にどんな影響を与えるのか、心配と恐怖が交錯しましたが、それ以上に自分の気持ちに正直に向き合いたかったのです。
ようやく、自分のストレスを少しでも減らすために、勇気を振り絞って言葉を選びました。
義母はびっくりした顔をしていました。自分の行動がどれだけ私にとって負担だったのか、1ミリも知らなかったというような表情で。
そのまま何も言い返さずに帰っていきましたが、私は心からすっきりした気持ちでした。
■冷え切った義母との関係。でも、これでよかった翌日から、義母は訪問を控えてくれるようになりました。
しかし、私たちの関係は冷え切ったままです。

今では顔を合わせるたびに、挨拶程度の言葉しか交わさない状態です。義母との心の距離は広がってしまったように感じられ、悲しさと寂しさが胸に残ります。
辛い状況ですが、お互いに自分の時間と空間を大切にしながら、少しずつ関係を修復していけたらと願っています。
それでも、今は自分の気持ちに正直になれたことに、どこか心の中で安堵の感情が湧いています。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)