※このお話は作者まるき八郎さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。
■これまでのあらすじ
結婚後、妻がいつも不機嫌なことが気になっていた夫。仕事のストレスが原因だと思っているようですが、実は夫のだらしなさが原因でした。注意されても反省せず言い訳ばかり。「次は気をつける」と流して改善しないので、限界を迎えた妻は不満をぶちまけます。しかし夫は「努力してる」と逆ギレするばかりで、妻はもう諦めムード。ゴミを片づけないことを指摘されても、「気になるならそっちがやればいい」と開き直る夫。夫婦なのだから、お互い気を配るのが当然なのに、それがわかっていない様子です。そんなある朝、家事に追われる妻に向かって夫は「今夜は飲み会」と一言。妻が「晩ご飯いるの？」と聞くと…。
■関係ない話をダラダラとし始めて…
■忙しくしてるのが見えないの!?
■妻からの注意は聞き流すだけ…
出勤前に家事をこなすため、妻は朝から大忙し！
一方、夫はソファでくつろぐばかりで、妻の忙しさには無関心…。それなのに「もっと話を聞いてよ」と空気の読めない発言をします。
会話が減ったのは妻のせいだと思っている様子ですが、一緒に家事をやって夫婦の時間を作るという発想はないのでしょうか？
さらには注意されても真剣に聞かず、「なるほどね」と適当に返す始末で…。
(まるき八郎)
