パパッと短時間で作れて、
サラダ感覚で食べられる「浅漬け」は夏の箸休めに大人気!
生野菜が手軽に食べられて、水分や塩分補給もできるほか、夏バテ対策にもなります。

そこで今回は、
簡単おいしい「浅漬け」のレシピをご紹介します。
塩のみのシンプルなものから、麺つゆ、ポン酢、ゴマ油など味つけはさまざま。最速5分で作れるため、食卓のあと1品に便利です。ぜひ参考にしてください。
■【和食の副菜】ナスのからし浅漬けからし醤油でピリッと辛味を効かせる、暑い時期にぴったりな一品です。ナスは水分が多いので、塩もみしてからしっかり水分を抜くのがポイント。味がしっかりしみ込み、ナス本来のトロッとした食感が引き立ちます。
ナスのからし浅漬け
【材料】(2人分)ナス 2本
塩 小さじ 1/2
大葉 2枚
練りからし 適量
しょうゆ 小さじ 1/4
【下準備】1、ナスはヘタを切り落として縦半分に切り、さらに幅2〜3mmに切る。

2、大葉は軸を切り落とす。
3、練りからしとしょうゆを混ぜ合わせる。
【作り方】1、ナスに塩をまぶして10分程置き、水気を絞る。

2、ボウルに(1)とからししょうゆを入れて混ぜ合わせ、大葉をしいた器に盛る。

■【簡単おいしい】浅漬けのレシピ7選浅漬けの素を使わなくても、
身近な材料で手軽に作れます。お好きな野菜で楽しみましょう。
白菜の中華風浅漬け

白菜本来の甘み、ゴマ油の香ばしさ、ショウガの爽やかさが絶妙にマッチ! 白菜のシャキシャキ感も心地良く、箸が止まりません。唐辛子は輪切りを使用すると均等に辛さが広がり、見た目も華やかになりますよ。
小松菜の浅漬け

小松菜はアクが少ないので、生のまま浅漬けにできる食材。さっぱりとした味づけとシャキシャキ食感がたまりません。酢を使わないので、酸味のある漬物が苦手な方でも食べやすいです。
ラディッシュの浅漬け

ラディッシュの浅漬けは彩り副菜として大活躍! 塩もみして、しんなりしたら食べ頃です。シャキッとした歯ごたえがやみつきになります。葉もみじん切りにして使うので、無駄もありません。
ポリポリきゅうりの浅漬け風

材料はキュウリと塩のみ、たった5分でできる即席漬物です。あっさりと食べられます。ショウガ醤油をかけても美味。味がしみ込みやすいように、キュウリは少し皮を剥き、乱切りで表面積を大きくしましょう。
白菜の麺つゆ浅漬け

麺つゆを使えば、初心者でも味つけの失敗ナシ! 塩昆布の旨味や七味唐辛子の辛味も効いておいしく、白菜の甘みを存分に楽しめます。ポリ袋ひとつで作れると、洗い物が少なくてうれしいですね。
即席キュウリの浅漬け

切ったキュウリを麺つゆベースの漬けダレに混ぜ合わせるだけ! 味がしみこむまで冷蔵庫で1時間ほど置きましょう。ショウガの風味が効いていてさっぱり。いくらでも食べられそうです。
キャベツのポン酢浅漬け

キャベツとポン酢で簡単浅漬けの出来上がり。シャキシャキのキャベツが無限に食べられます。揚げ物の付け合わせにもおすすめです。お好みで大葉などの薬味を加えると、よりさっぱり感が増します。
冷蔵庫で中途半端に残っている野菜も「浅漬け」にすれば、
無駄なく使い切れます。野菜に甘み・塩味・旨味をプラスすることができ、お子様でも食べやすいのも魅力です。ぜひ、毎日の食卓に取り入れてみてくださいね。
(川原あやか)