妻が家を出ていって、もう1ヶ月も経っていました。
好き勝手に家のものを食べ尽くして、家事も育児も何もしない日々は遠い昔のことのようです…。
家族との距離もどんどん遠くなっていくような気がしていました。一人暮らしをして、食事を作ってみて、自分がどれだけ最低だったのか気づくことができました。だからこそ、まずはちゃんと妻に謝ろうと思い、妻の実家に行くことにしたのです…。

久しぶりに会った妻に、まずはちゃんと謝りました。「今までごめん…戻ってきてほしい」「もうみんなのごはんを食べ尽くすようなことはしないよ…」と、必死に気持ちを伝えました。
食事を作ることの大変さは、十分に分かったつもりです。食べたいものを勝手に取られることが嫌な気持になるのも、今考えれば当たり前のことです。ただお腹を満たしたいからという理由で、相手の気持も考えずに食べるのは完全に自分が間違っていたのです。
相手の気持を何も考えていなかったから、お腹が空いたら何でも食べ尽くしてしまっていた自分を悔やんでいる…、その気持を妻に伝えました。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)