ホーム エンタメ > 「自分はもっと大変だった」受け継がれてしまう負の連鎖【姑特権嫁いびり Vol.51】

「自分はもっと大変だった」受け継がれてしまう負の連鎖【姑特権嫁いびり Vol.51】

前の話を読む。嫁が泣いていても、義母は何も声をかけず、ただ「私はもっと大変だった」と言うだけ。確かに、義母がかつて嫁いびりを受けていた日々は、とてもつらいものだったようだ。


■姑に言われるがまま…





■罵声を浴びせる姑


かつて義母が姑から嫁いびりを受けていた時代は、年長者を敬うことが強く求められ、どんなに理不尽な扱いを受けても、反抗することは許されませんでした。

そのため、義母はかつて姑から言われた言葉を、今度は自分が妻にぶつけているのです。

「自分はもっと大変だった」と…。

こうした感情がここまでこじれてしまうと、問題を解決するのは簡単ではなさそうですね。


※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

(神谷もち)

Facebook

関連記事

P R
お悩み調査実施中! アンケートモニター登録はコチラ

eltha(エルザ by オリコンニュース)

ページトップへ