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「お願いだから戻ってきて」孤独になった飯飯夫のなれの果て【飯飯飯飯うっせーわ! Vol.59】

※このお話は作者土井真希さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加えています。

■これまでのあらすじ
会社員・けんとの唯一の趣味は妻・モカの手料理を食べることだった。しかし、結婚2年目にモカが妊娠。つわりを理由に質素な夕食が並ぶようになり、けんとは不満を募らせていく。

以前のような手料理を作ってほしいと何度もおねだりするが、そのたびに撃沈。それどころか、口を開けば「飯飯」ばかりのけんとに嫌気がさし、モカは離婚を切り出す。だが、けんとは「脅しだろう」と本気にしていなかった。

モカが里帰りすると、出産予定日も忘れて自由気ままに過ごすけんと。ところが、モカから本気で離婚を突き付けられてしまい、実母とともに“自分に非はない”と主張する。それでも離婚一択のモカは、“離婚”を最優先事項として弁護士にすべてを一任。無事に離婚が成立すると、晴れ晴れと仕事復帰を果たして…。


















弁護士からは「養育費と面会権のこともあるので、一応捨てアドでも何でもいいのでひとつだけは連絡手段を残しておいてください」と言われたとのこと。

でもまさか、そこに婚活の愚痴が送られてくるとは思いませんよね。


“モカあっての生活だった”ことをジワジワ実感してきたのか、モカにすり寄るけんとですが…?


(土井真希)

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