ホーム エンタメ > 育児への協力を求めただけなのに…妻を悪者にする夫【なんで怒るの? 俺なにかした? Vol.25】

育児への協力を求めただけなのに…妻を悪者にする夫【なんで怒るの? 俺なにかした? Vol.25】

※このお話は作者まるき八郎さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。

■これまでのあらすじ
夫は「夫婦は対等だ」と考えながらも、妻に注意されると言い訳や逆ギレばかり。妊娠後も生活費は折半で、家事の負担も当然だと押しつけます。家事を全然していないことが母にバレると、「夕飯は自分が作る」と妻に約束。けれど初日で挫折し、毎日コンビニ弁当に。妻が「私が作るよ」と言うと逆ギレし、「自分で作ったほうがおいしいと言えばいい」と開き直ります。家計を心配する妻に対し、「俺の収入では困らない」と自分中心の発言ばかり。夫婦対等でいるためにあくまで折半にこだわる夫はつわりや家事の負担にも無理解で、妻が収入をあてにして支配しようとしているとまで疑います。収入が減るなら家事を負担すればいいという夫に、妻が「それでも家事は協力してほしい」と伝えると、夫は「じゃあ何ができるの?」と突き放すように言うのでした。

■出産後の生活もちゃんと考えてる…?


■妻の主張を捻じ曲げる夫


■妻の機嫌が悪い?上司のある提案


■夫を擁護する上司

赤ちゃんが生まれれば、家族3人の生活になります。育児が始まれば、今まで通りの生活が難しくなるのは当然です。

妻が「生活費を折半と言うなら、育児も一緒にやってほしい」と伝えると、夫はお腹の赤ちゃんに向かって「ママはパパに全部押しつける」と妻を悪者にするようなことを言い出しました。

結局、妻の訴えは誠意のない謝罪でごまかされてしまいます。

後日、ため息をつく夫に上司が声をかけ、妊娠のことを聞くと「奥さんの機嫌を取るためにプレゼントを渡したらどうか」と提案します。

夫は「夕飯を買って帰ったら無駄遣いだと怒られた」と、自分に都合よく話を歪め、上司は夫に同情。

そこで上司が「安くて喜ばれそうなものを用意したら?」とアドバイスすると、夫は何か閃いたようですが…、嫌な予感しかしません!


(まるき八郎)

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