ホーム エンタメ > 感じる負担は人それぞれ…保育士と保護者を経験して思うこと【保護者の負担が多すぎる Vol.37】

感じる負担は人それぞれ…保育士と保護者を経験して思うこと【保護者の負担が多すぎる Vol.37】

※このお話は作者はちみつこさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。

■これまでのあらすじ
まりなの働く保育園の対応が気に入らず転園したひーちゃん親子が、転園先が不満で戻りたいと申し出る。園長に断られるが在園児だったのだから優先的に連絡してほしいと言うのだった。そんなひーちゃん親子の転園先は、まりなの妹の働く保育園。何かとトラブルを起こしていて、その度に「前の園では…」と言い訳するそうだ。さらに園長が前の園がワガママを受け入れすぎたと言っていたと聞き、まりなは申し訳なく思うのだった。

■いよいよ転園


■これから入園する保護者に…


■受け取り方はいろいろ

ついに、娘たちの転園の日が近づいてきていました。

入園してしばらくはあんなに大変に思っていたのに、慣れてしまえば「こんなものか」と思えるようになったまりな。

でも、新しく入る園児の保護者と思われる人たちの会話が聞こえてきて…。園の対応をどう受け取るかは、保護者それぞれによって違うということを改めて再確認するのでした。

保護者と保育士の負担。双方のバランスがうまく取れている保育園がどれだけあるのでしょうか。お互いが協力しあって過ごしていかないとバランスは取れないのかもしれませんね…。

さて、まりなの娘たちが通っている保育園に空きがあるか問い合わせの電話が…。この電話の主はもしかしてあの人!? 悲劇はまた繰り返されてしまうのかもしれません…。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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(はちみつこ)

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