前の話を読む。義母は部屋から出てこない妻にしびれを切らし、ドア越しに「同居解消」を告げる。
■仕返ししてやる！
■妻はどう出る…
義母はドア越しに、妻に対して同居解消だけでなく、次男からの仕送りも打ち切ると告げました。
たしかに、仕送りが同居を条件にしていたのなら、それをやめるのは当然のことかもしれません。
「後悔しても遅いわよ」義母は強気の姿勢を崩さず、最後まで自分が優位だと思い込んでいます。妻に屈することなど、義母のプライドが許さないのでしょう。
そして、妻が静かに部屋から顔を出しました。妻は何を語るのでしょうか。
※このお話は作者神谷もちさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。
(神谷もち)
