■これまでのあらすじ
世の中の理不尽をなくすため、非常識な人たちをこらしめて歩くののか。そのキッカケは自分が5歳の頃、幼なじみがワガママすぎてつらい思いをしたこと。ほかの子と遊んではいけないと言われ、冷たい態度を取られていくうちに登園渋りに発展してしまう。担任の先生も心配して家に来てくれるが、ののかは理由をうまく説明できない。やっとのことで「ありさちゃんが… 引っ張るから…」と伝えるのだが…。
■嫌わないで

■なにそれ…!

■またやってる…!
■どうしてこうなるの!?

先生はありさのことを、お母さんもおばあちゃんも厳しい人で、おうちでは「いい子」でないといけないと言います。
だから「嫌わないであげて」と…。
それは、ののかに我慢しろという意味。ありさのせいで嫌な思いをたくさんして傷ついているのに、それはないですよね…。
ののかは再び幼稚園に通えるようになりましたが、この時の理不尽さを忘れられないようです。
そして月日はたち、ふたりは小学生に。
ある日一緒に帰ると、お友だちがバイト中のお兄さんにちょっかいを出しています。ののかが「またヤジ飛ばしてる」と笑うと、ありさは「悪口」だと勘違いしたようで、本人に言うとニヤニヤしてきて…!?
(あさのゆきこ)