■何事もなかったかのように、ママ友から連絡が…結局あのあと、私はシッターさんを探し、息子の世話を1日だけお願いすることができました。
それから何日かして、また美月さんからLINEが来ました。
「ごめーん、明日ちょっと保育園休みになっちゃって。また蓮をお願いしてもいい?朝から夕方までで!」
スマホを見つめる指が震えました。
この前、私が綾香のことをお願いした時、即座に「無理」と言われたことが、どうしても頭を離れませんでした。
──あの時、母は病院で点滴を受けながら「綾香は大丈夫だった?」と私を気遣ってくれました。
それを思い出して、私はようやく、返信を打ちました。
■数分後、ママ友から怒りの電話が!「ごめんなさい、明日は予定があって難しいです」
送信ボタンを押した後、心臓の音が自分でもうるさく感じるほどに高鳴っていました。でも、少しだけ肩の荷が下りた気がしました。
しかし、その数分後──。
電話が鳴りました。美月さんからです。

「……あのさぁ、この前のこと、まだ根に持ってる?ちょっと断ったぐらいで、そんな冷たくする?」
言葉が出ませんでした。
これまで散々預かってきた。たった一度、用事があると伝えただけで、こんな電話をかけてくるなんて…。
※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。
(ウーマンエキサイト編集部)