■これまでのあらすじ
幼なじみのありさに関わると、ののかはいつも傷つくことになる。そこで小学校高学年から中学時代はありさとの距離を置いていたののかだったが、高校生になるとバイト先で再会。そしてまた心に傷を負ってしまうのだった。大学生になり青春を謳歌(おうか)していたののかだったが、新しい友だちとランチへ行けばお金の貸し借りに敏感になり、普通の人が持ち歩かないコインカウンターを出して友だちを驚かせてしまう。
■代返のお願いに…
■友だちのひと言に…

■受け入れられない…

大学内でよくある場面といえば、代返を頼んだり、頼まれたりするやり取り。
しかし、代返を頼まれたののかさんは身をこわばらせてしまい、断るのでした。
また、飲み会で遅くなった友だちを自宅に泊まらせた時のこと。
翌日、その友だちはののかの家が心地よかったようで「今日も泊まっちゃおうかなぁ」なんて言い出します。
しかし友だちに近づきすぎるのが怖くなったのか、ののかは理由をつけて友だちを追い出してしまうのでした。
楽しい大学生活を送っていても、ののかの中にはありさとのトラウマが色濃く存在しているのでしょうね…。
(あさのゆきこ)