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嫌悪感すらある…ついに同僚の勘違いを断ち切った!【優しい夫とその同僚 Vol.124】

※このお話は作者スズさんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。

■これまでのあらすじ
同僚・芹と親密すぎる関係だと誤解された夫は、夫婦関係の破綻に直面します。両夫婦の話し合いにより芹の嘘や裏切りが明るみに出たことで、芹の夫・蓮斗は一線を越えたとされる藤枝に責任があるとし、芹との離婚を決意。芹の言い訳や慰謝料を拒否する主張にも応じず、引っ越しまでの猶予を与えた上で藤枝には内容証明を送ると告げました。その後、芹は会社で藤枝に2人の関係がバレたことを話しますが、その様子を草太に見られ、慌てて言い訳するも「もう関わりたくない」と冷たく突き放されてしまうのでした。

■自分の浅はかさを思い知らされる…


■芹に対する思いをこの際ハッキリ伝える


■もう二度と相談に乗るつもりもない

この期に及んでなお言い訳を繰り返す芹の姿を見て、草太は改めて、そんな彼女に関わったことで妻の心を深く傷つけてしまった自分自身に怒りを覚えます。

「本当に草太くんのことが好きで…」と告げる芹に対し、草太は毅然と告げました。

「俺は芹さんのことなんてまったく好きじゃない。すべてが嘘だったと知ってからは、むしろ嫌悪感すらある」と。

そして、相談に乗るべき相手は自分ではなく葉山だろうと伝え、その場を静かに立ち去りました。

人の善意を何度も踏みにじるような行為を繰り返してきた芹。彼女は今後しっかり償うことができるのでしょうか。


(スズ)

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