■これまでのあらすじ
子どもの頃から周りを振り回してきたありさだったが、実は育った環境が原因だったようで…。祖母は母が娘しか産まなかったことを責め、母を追い詰めていた。自分の存在が否定されてつらいはずなのに、ありさは母が祖母に怒られないようにするため必死に良い子になろうとするのだった。その後、大学生の時に母を置いて家を出たありさ。しかし、社会人になった今も母の夢を見て「見捨ててごめんなさい」と泣きながら起きて…。
■彼氏が許してくれる…
■今月の生活費は…?
■余計なこと言わないで!

家を出てから母親にずっと責められているような感じがして、ありさは後ろめたい。しかし、そんな自分のことを許してくれる彼氏がいることで、ありさは救われていて…。
でも…。
そんな彼氏はバイトを辞めて「しばらくのんびり過ごす」なんて言い出して…。
ということは今月も生活費は全部私が払うってこと?
お金を稼いで来ないくせに、のんきに「いつか売れて、ありさにいーっぱいお返しするからな!」と言う彼氏に、ありさは不満でいっぱいになるのでした…。
(あさのゆきこ)