※このお話は作者ぽん子さんに寄せられたエピソードをもとに脚色を加え再構成しています。登場人物や団体や建物の名称はすべてフィクションです。
■これまでのあらすじ
ふたり目の孫を望む義母の圧に耐えながら暮らす妻。しかし夫は在宅勤務を口実に義妹を家へ呼び込み、裏切りを重ねていました。そして妻には妊娠線が気になると言って拒んでいたのです。お隣の証言や浴室で見つけたネイル片により、夫の仕打ちを知った妻は…?
ふたりはできてた…!

泣いている妻を見たお隣さんは…
自分に価値がないように感じてしまう


夫が在宅勤務時に会っていたのは義妹だった…!
その証拠をお風呂場で見つけてしまい、膝から崩れ落ちる妻。
胸もお腹も妊娠線だらけで、だから夫の気持ちは義妹に行ってしまったのだ、もう自分には価値がなのだという思いにとらわれ、泣き崩れてしまいます。
そんな妻に声をかけてくれたのはお隣さん。
弱音を吐く妻に、「何言ってるの?すごく綺麗だよ、最高じゃん!」と笑顔で返してくれたのです。
(ぽん子)