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失敗知らず!黄金比で作る【万能タレ】レシピ8選〜生姜焼きや肉じゃが、ブリ照り焼きもプロの味

「何度作っても味が決まらない…」そんな悩みを解決するのが、“黄金比の万能ダレ”です。


今回は、豚の生姜焼き、ブリの照り焼き、肉じゃがといった定番和食から、半熟煮卵やマグロの漬け丼まで、覚えておくと便利なタレの黄金比をご紹介します。

【味がピタッと決まる】黄金比のタレで! 定番の豚肉の生姜焼き
しょうがの香りが立ちのぼる、王道の生姜焼き。砂糖としょうゆは大さじ3、酒とみりんは小さじ2で、失敗知らずの味付けに。シンプルな材料で作れるから、忙しい日の夕食からお弁当まで、幅広く活躍します。

黄金比のタレで!定番の豚肉の生姜焼き
黄金比のタレで!定番の豚肉の生姜焼き

【材料】(4人分)

豚肉(ショウガ焼き用) 300~350g
<下味調味料>
酒 小さじ 2
みりん 小さじ 1
しょうゆ 小さじ 2
ショウガ(すりおろし) 1片分
サラダ油 大さじ 1
<合わせ調味料>
酒 小さじ 2
砂糖 大さじ 3
みりん 小さじ 2
しょうゆ 大さじ 3
ショウガ汁 大さじ 1
キャベツ 1/8~1/4個
貝われ菜 1/2パック
プチトマト 8~12個


【下準備】

1、豚薄切り肉は食べやすい長さに切り、<下味調味料>をしっかりもみ込み、10分おく。

黄金比のタレで!定番の豚肉の生姜焼きの下準備1

2、キャベツはせん切りにし、水に放ってザルに上げる。

3、貝われ菜は根元を落とし、長さを半分に切って水洗いし、キャベツと混ぜ合わせ、食べる直前まで冷やしておく。


【作り方】

1、フライパンにサラダ油を熱し、豚薄切り肉を1枚ずつ広げながら中火で両面を焼き、いったん取り出しておく。

黄金比のタレで!定番の豚肉の生姜焼きの作り方1

2、フライパンに豚薄切り肉を戻し、<合わせ調味料>を加えて肉にからめ、最後にショウガ汁を加えてからませる。

黄金比のタレで!定番の豚肉の生姜焼きの作り方2

3、器にキャベツと豚薄切り肉を盛り合わせ、(2)のタレを少し煮詰めて豚薄切り肉にかけ、プチトマトを添える。

黄金比のタレで!定番の豚肉の生姜焼きの作り方3



応用も簡単!【黄金比のタレ】レシピ7選

黄金比タレでふっくら甘辛! 基本のブリの照り焼き



魚の旨みを引き立てる、甘辛のタレが魅力です。酒・みりん・しょうゆ各大さじ2、砂糖大さじ1.5の黄金比で、照りも味もパーフェクトに。タレに漬け込んでから焼けば、よりふっくら仕上がります。魚料理初心者さんも気軽に挑戦できる味わいです。



プロ直伝! 黄金比率で作る肉じゃが



家庭の味の定番・肉じゃがは、薄口しょうゆと砂糖を大さじ1、みりんを大さじ2で上品に仕上げます。だしの風味が活きた、ホッとする味わい。野菜を炒めて表面に油をまとわせるひと手間で煮崩れも防げます。



黄金比ソース! キノコのハンバーグ



キノコの旨みを活かしたハンバーグは、ケチャップ3:ウスターソース1の黄金比ソースで格上げ。普段の夕食にも、おもてなしにも喜ばれる洋食メニューです。豚ひき肉を使うと、合いびき肉よりもふんわりやわらかに仕上がりますよ。



基本! かぼちゃの煮物 黄金比で簡単



やさしい甘みが広がる、かぼちゃの煮物です。酒とみりんは大さじ1.5、砂糖としょうゆは小さじ2で味がピタッと決まります。煮汁がカボチャ全体に行き渡るよう、底の広い鍋を使って煮るのがコツです。



黄金比の合わせ酢でさっぱり! めかぶの酢の物



めかぶの酢の物はさっぱりと箸休めにぴったりの一品です。甘酢は酢3:砂糖1:塩少々が黄金比。ショウガの風味が爽やかさを引き立てます。酢大さじ3に対して砂糖1、塩ひとつまみと覚えておくと便利です。忙しい日の副菜にも重宝し、さっぱりした後味がくせになります。



黄金比のタレが絶品! とろーり半熟煮卵



しっかり味がしみた半熟煮卵は、酢・みりん・しょうゆを1:1:1で合わせるだけです。冷蔵庫でじっくり漬けておけば、ラーメンや丼のトッピングにも大活躍。作り置きしておくと重宝します。酸味が苦手な方は、酢を少し減らすと良いでしょう。



マグロ漬け丼 驚くほど簡単 黄金比はこれ!



漬けダレにひと工夫を加えるだけで、マグロ丼が格段においしくなりますよ。しょうゆ大さじ4、酒小さじ2、練りワサビ小さじ1.5が黄金比。残ったタレもごはんにかければ、最後まで満足感たっぷりです。



■黄金比のタレをマスターして料理上手になろう
かぼちゃの煮物やハンバーグなど、食卓に何度も並ぶ料理は、家族の記憶に残る「おふくろの味」に!

黄金比のタレを覚えておけば、もう味付けに悩むことなく、いつでもいつもの味を再現できます。料理の自信につながる可能性も大。基本をマスターしたら、少しずつ自分好みの味にアレンジするのも楽しいですよ。
(ともみ)
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