ホーム エンタメ > 専業ママと和解したけど…消えないワーママの罪悪感と娘の言葉<働くママは悪なのか? 8>【ママ友トラブル図鑑 Vol.44】

専業ママと和解したけど…消えないワーママの罪悪感と娘の言葉<働くママは悪なのか? 8>【ママ友トラブル図鑑 Vol.44】

■園の雰囲気は変わったけれど…

その翌日から、園の雰囲気はほんの少しだけ変わった。



けれど、そこに“本音”はなかった。

私も彩乃さんと顔を合わせても、挨拶以上の言葉は交わさなくなった。

彼女もまた、私を避けるように振る舞っていた。

仲直り、なんてできるはずがなかった。

でも――これ以上、子どもたちに影響が出るのは避けたかった。

表面上の和解。
静かに距離を取りながら、同じ園で過ごしていくための“妥協”。



■胸の奥にくすぶり続けている、あの言葉

「あ、拓海くん!」

娘が私の手を離し、仲の良い友達に笑顔で駆け寄る。

よかった。
大人の事情を子ども達に押し付けずに済んで…

彩乃さんも二人の様子にほっとしたような顔を浮かべていた。



ほんの少しの違いから歪み合ってしまった。
それでも私たちは、何もなかったかのように、同じ空間に立ち続けるしかない。

……でも、胸の奥には今もくすぶり続けている。
きっと、あの言葉が消えることはない。

「……ママは、ずるくて悪いの?」

娘の悲しそうな、あの一言──。

※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。

(ウーマンエキサイト編集部)

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