離乳食作りを苦痛に感じていませんか? 厚生労働省の
資料によると、
約23%のママやパパ(保護者全般)が離乳食作りを「面倒」と感じているそうです。

今回は、大人の食事から取り分けたり、
たった5分で完成する時短レシピをご紹介。忙しい毎日でも、楽しく離乳食作りができるようになりますよ。
【5分で完成】ミルクパンがゆ離乳食初期から与えられるパンがゆは、粉ミルクと食パンで簡単に作れます。パンは耳を取り、やわらかい部分だけ使いましょう。スプーンやお玉で潰すだけでトロトロに。慣れてきたら、ホウレン草やレバーのペーストで味変をしても良いですよ。
ミルクパンがゆ
【材料】(1人分)食パン 10g
ミルク(調整したもの) 30ml
【作り方】1、鍋にミルクを入れ、食パンをちぎりながら加える。
2、弱火でトロトロになるまで煮、スプーンの底などで丁寧につぶす。
【このレシピのポイント・コツ】【アレンジ・レバー入りパンがゆ(1人分)】
<材料>ミルクパンがゆ・10g/レバーペースト(ベビーフード)・大さじ1/2
<作り方>
1. ミルクパンがゆにレバーペーストを加え、混ぜ合わせる。

【やさしい甘さ】リンゴスイートポテトすりおろしリンゴとサツマイモペーストのスイートポテトは、砂糖なしでも、赤ちゃんが口にしやすい甘さです。なめらかなペーストは離乳食初期に、舌触りが残る粗さは中期におすすめです。
リンゴスイートポテト
【材料】(1人分)リンゴ 15g
サツマイモ 20g
【作り方】1、リンゴは皮と芯を取り除き、すりおろす。
2、サツマイモは皮を厚めにむいて水にさらし、柔らかくなるまでゆでてフォークなどで粗くつぶし、(1)と混ぜ合わせる。
【このレシピのポイント・コツ】【アレンジ・リンゴとサツマイモのカッテージチーズ和え(1人分)】
<材料>リンゴスイートポテト・30g/カッテージチーズ(裏ごしタイプ)・10g
<作り方>
1. リンゴスイートポテトにカッテージチーズを加え、混ぜ合わせる。

【まろやか】韓国風サツマイモ粥ごはんを牛乳で煮たお粥は、まろやかな口当たりで食が進みます。サツマイモはレンジ加熱するため、時短調理が叶います。レシピではいりごまを散らしていますが、赤ちゃんには硬いので、すりゴマに代えると良いですよ。また、
ハチミツは乳児ボツリヌス症のリスクがあるため、必ず1歳を過ぎてから与えるよう注意してください。韓国風サツマイモ粥 by 横田真未さん
【材料】(1人分)ご飯(冷凍) 100g
水 100ml
サツマイモ 50g
ハチミツ 大さじ 1
牛乳 100ml
塩 少々
黒ゴマ 小さじ 1/2
【下準備】1、ご飯は解凍し、水で洗ってヌメリを落とす。
2、サツマイモは皮ごときれいに洗い、1.5cm角に切って水に放つ。水気をきってぬれたまま耐熱皿に並べ、ハチミツをかけてラップをし、電子レンジで3分加熱する。電子レンジは600Wを使用しています。
【作り方】1、ミキサーに水とご飯を入れてかくはんする。ペースト状になったら鍋に入れる。

2、(1)を混ぜながら弱火にかけ、トロミがついてきたら牛乳を加える。ゴムベラで混ぜながら3分煮、塩を加えて味を調える。

3、器に盛ってサツマイモをのせ、黒ゴマを振る。

【旨みたっぷり】やさしい味! ホタテ風味のミルクポタージュホタテの水煮缶は下処理の手間が要らず、離乳食にぴったりの食材です。塩分が含まれていることが多いので、熱湯をかけて塩抜きしてから使うのがおすすめ。バターのコクと野菜の甘みが存分に引き出され、大人も一緒に楽しめるおいしさです。
やさしい味!ホタテ風味のミルクポタージュ
【材料】(4人分)ジャガイモ(男爵) 2個
玉ネギ 1/2個
白ネギ 1/2本
ホタテ(水煮缶) 1缶
バター 15g
<スープ>
水 500ml
顆粒チキンスープの素 小さじ 2
塩 小さじ 1
牛乳 200ml
白コショウ 少々
イタリアンパセリ 適量
【下準備】1、ジャガイモは皮をむいてすりおろす。
2、玉ネギはすりおろす。

3、白ネギは、細かいみじん切りにする。
4、ホタテは汁と身に分け、フライパンにバター5gを入れ、水分を飛ばすように炒める。
【作り方】1、鍋に、玉ネギ、白ネギ、バター10g、ホタテの汁、<スープ>の材料、塩を入れて中火にかけ、煮立ったら火を弱めて10分煮る。

2、ジャガイモ、牛乳を加え、火にかけて温める。トロミが出てきたら白コショウで味を調え、再び煮立つ直前に火を止める。

3、器によそい、水分を飛ばしたホタテをのせる。お好みで白コショウを振り、イタリアンパセリを飾る。
【手づかみ食べに】かぼちゃ生地でスティックパンとシナモンロール自分で持って食べられるようになったら、スティックパンがおすすめです。カボチャの栄養が摂れるうえ、バターや砂糖が控えめなので安心です。生地をアレンジすれば、シナモンロールが作れるのもポイント。大人も赤ちゃんも一緒に食べられるのがうれしいですね。
かぼちゃ生地でスティックパンとシナモンロール
【材料】(スティックパン 12本、シナモンロール12個)強力粉 200g
塩 2g
砂糖 10g
牛乳 70g
水 40g
カボチャ(冷凍:潰したもの) 60g
インスタントドライイースト 2g
バター 10g
<シナモンロール>
溶かしバター 10g
シナモンシュガー 大さじ 1
クルミ(ローストしたもの) 20g
レーズン 20g
クリームチーズ(トッピング用) 50g
砂糖(トッピング用) 大さじ 1
【作り方】1、小さなボウルに牛乳、水、カボチャ、イーストを合わせておく。

2、別のボウルに、強力粉、塩、砂糖を入れて一混ぜし、(1)を入れてこねる。

3、一塊になったら、バターを入れて艶がなくなるまでこねる。

4、薄く油を塗った保存容器に入れて冷蔵庫に8時間入れる。
写真右が8時間後。1日に1回以上丸め直したら3日間利用可能です。

5、スティックパン、シナモンロール、保存用に3等分する。

6、<スティックパン>を作る。厚さ7mm程度に整えて、好みの長さのスティック状にカットし、アルミホイルにおく。

7、1200Wのトースターで12分焼く。
オーブンなら予熱をして180℃で13分焼いてください。
8、<シナモンロール>を作る。麺棒で厚さ5mm程度の正方形に広げ、向こう1cmを残して手前側に溶かしバターを塗る。シナモンシュガーをふり、クルミとレーズンをのせる。手前から生地を転がして、ロールケーキ状にしたら、閉じ目を閉じる。
きつく巻くよりも、少しゆったりめですき間が空くぐらいやさしく巻く方がいいです。

9、4等分にカットして、アルミホイルにおく。

10、1200Wのトースターで12分焼く。
オーブンなら予熱をして180℃で15分焼いてください。
11、<シナモンロール>を焼いている間に、トッピングを作る。クリームチーズを電子レンジで少し温めてクリーム状にする。砂糖(トッピング用)を入れて混ぜ合わせる。
12、<シナモンロール>が焼き上がり、粗熱が取れたら、クリームチーズをのせる。

■離乳食を無理なく楽しく作りましょう離乳食作りは大変なことも多いですが、
工夫次第でグッとラクになります。頑張りすぎず、無理なく、赤ちゃんと一緒に食事の時間を過ごしてくださいね。
時には市販品をうまく活用したり、大人の食事から取り分けたりするのも良いでしょう。毎日の食事が、赤ちゃんとママパパにとっての楽しい時間になりますように!
(ともみ)