ホーム レシピ > 里芋の人気レシピランキングTOP10を発表!2位は「ごま味噌ダレ」1位に輝いたのは…?

里芋の人気レシピランキングTOP10を発表!2位は「ごま味噌ダレ」1位に輝いたのは…?

秋が深まってくると食べたくなるのが「里芋」。ねっとり柔らかな食感が魅力の、和食で大活躍する食材です。

煮物が定番ですが、ほかにどのような食べ方があるのでしょうか? 今回は、里芋の人気レシピをランキング形式でご紹介。


ご飯によく合うおかず、揚げ物やサラダなどおいしい食べ方がたくさん! 里芋をどうやって調理するか迷っている方も要チェックです。

【人気NO.1】ご飯がススム! 里芋と鶏肉のシンプル煮
ねっとりした里芋にジューシーな鶏肉の旨味がしみ込み、こっくり甘辛味でご飯との相性抜群! 鍋に切った材料と煮汁を入れたら、ほったらかしで大丈夫です。シンプルな調味料で仕上がり、初心者でも失敗しません。

ごはんがすすむ 里芋と鶏肉のシンプル煮
ごはんがすすむ 里芋と鶏肉のシンプル煮

【材料】(3~4人分)

里芋 8個
鶏もも肉 1枚
サヤインゲン 4本
<煮汁>
だし汁 250~300ml
酒 大さじ 3
みりん 大さじ 2
砂糖 大さじ 3
しょうゆ 大さじ 3


【下準備】

1、里芋は皮をむいてひとくち大に切る。鍋に入れ、ひたひたの水を加えて火にかけ、竹串が刺さるまでゆで、水気をきる。

ごはんがすすむ 里芋と鶏肉のシンプル煮の下準備1

2、鶏もも肉はひとくち大に切る。

3、サヤインゲンは分量外の塩を入れた熱湯でサッとゆで、水に取る。粗熱が取れたら軸を切り落とし、長さを3等分に切る。


【作り方】

1、鍋に里芋、<煮汁>の材料を加えて強火にかける。煮たったら鶏もも肉を加えて落とし蓋をし、煮汁が少なくなるまで40〜50分、弱めの中火で煮る(煮汁は里芋がひたる位に加減して下さい)。

ごはんがすすむ 里芋と鶏肉のシンプル煮の作り方1

2、器に(1)を盛り、サヤインゲンを散らす。

ごはんがすすむ 里芋と鶏肉のシンプル煮の作り方2



【人気NO.2】最強のコク。里芋のごま味噌ダレ

淡白な里芋に、すりゴマ+みそ味でコクをプラスすれば、お箸が止まらない一品に大変身。ゴマ味噌ダレはレンジで加熱するだけで、覚えておくと便利です。冷めても風味をキープできるので、お弁当やおつまみにも最適。



【人気NO.3】もっちり上品。里芋まんじゅう

里芋を満月に見立てた季節の逸品。潰した里芋を丸めて揚げたら、やさしい出汁のとろ〜りあんをかけていただきます。少し手間はかかりますが、見た目も味わいも秋を存分に堪能できますよ。



【人気NO.4】手軽さ段違い。冷凍里芋の煮っころがし

冷凍の里芋を使うことで、面倒な皮むきや下茹でが不要。常備菜のニンジンも一緒に煮るため、彩り・ボリューム・栄養価がアップします。時間がないときでも、このレシピなら気軽に作れそうですね。



【人気NO.5】昔ながらの味。里芋の煮っころがし

ツヤツヤのべっこう色が食欲をそそり、どこか懐かしさを感じるおふくろの味です。下ごしらえを丁寧に行うことで里芋の風味が引き立ちます。醤油は最後に入れて煮ると◎。味のしみ込みが良くなります。



【人気NO.6】温まる〜! 里芋の揚げ出し

レンジ加熱した里芋に片栗粉をまぶして揚げましょう。外はカリッ、中はもっちりとろりに仕上がります。出汁がジュワッとしみ込み、ショウガも効いていて、ホッと温まる一品です。出来立て熱々を召し上がれ。



【人気NO.7】ご飯に合う。里芋のそぼろあん

ホクホクの里芋と甘辛味のそぼろあんが好相性。少ない食材でも満足感が増し、ご飯もお酒もグイグイ進みます。忙しい日はご飯の上にのせて丼にするのもGOOD。



【人気NO.8】子どもに大人気。里芋フライ

里芋はフライにしても絶品! 外はカリッ、中はねっとりホクホク食感で、何個でも食べられちゃいそうです。素揚げして塩を振るだけで、里芋の旨味を存分に味わえます。



【人気NO.9】さっぱり美味。里芋の梅煮

定番の煮っころがしに梅干しをプラス。酸味とかつお節の風味が相まって、上品な味わいに仕上がります。しっかり味でお弁当にはもちろん、日本酒との相性も最高です。



【人気NO.10】リピ決定。里芋とツナのサラダ

潰した里芋にツナ、クリームチーズ、マヨネーズなどを和えたら出来上がり! 黒胡椒をピリッと効かせれば、おつまみにも。いつものポテサラとはまた違う味わいを楽しめます。



■里芋はレンジで下ごしらえがおすすめ!
生の里芋はぬるぬるして滑りやすく、皮むきが面倒くさいですが、「電子レンジ」を使うと、驚くほど簡単につるんとむけます。

里芋をよく洗ったら、ぐるんと1周、包丁で薄く切り込みを入れましょう。それから、耐熱皿に入れて水を回し入れ、電子レンジ(600W)で5分加熱します。

粗熱をとってペーパータオルで包みながら、切り目から押し出すようにするとつるんとむくのがポイントです。素手でむいてしまうとやけどの恐れがあるので注意してくださいね。

火が通っているので、その後の調理も楽々です。ぜひ試してみてくださいね。
(川原あやか)
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